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アメリカ議会、Vape(ベイプ)リキッドの容器を小児用安全容器にすることを要求

Vape(ベイプ)リキッド容器を「小児用安全容器」にさせる法案がアメリカにて通過

子供たちがニコチン入りVape(ベイプ)によって毒に侵されないよう、アメリカ議会は、Vape(ベイプ)リキッドに使用する容器を小児用安全容器にさせる法律を可決しました。
上院は、先月議案を認可し、下院は、発声投票により、議案を今月可決しました。議案は現在オバマ大統領のところにあり、大統領はこれに署名する方向です。

「本当に重要で、常識的な法律だ」Vape(ベイプ)リキッドがもたらす小児に対する危険性への警鐘

「2、3滴だけで、子供が重病人になる可能性がある」と、ビル・ネルソン上院議員は発言し、この議案を支持しました。ネルソン上院議員は「Vape(ベイプ)リキッドを小児用安全容器にすることは常識だ。」とも発言を続けました。

皮膚を通して吸収されるニコチンは大人については中毒性があるが、子供であれば中毒に留まらず死に至る原因となると、ダートマス(カナダ)のガイセル医学部小児科学准教授であり、米国小児科学会のスポークスパーソンでもあるスーザン・テンスキ准教授は発言しています。
さらにテンスキ准教授はこの議案に対し「本当に重要で、常識的な法律だ」、「ニコチンは、身体(脳と全部の神経系を含む)に深刻な影響を及ぼす劇薬である。」とも発言し、Vape(ベイプ)リキッドがもたらす小児への危険性について警鐘を鳴らしています。

Vape(ベイプ)人気により急増する、子供のニコチン中毒

米国中毒情報センター協会によると、Vape(ベイプ)人気により子供のニコチン中毒数は劇的に増えました。
2011年には271件の事例があったものが、2014年には3,783件に増えており、中毒事件の半数以上は6歳未満の子供たちが犠牲になったことも公表しています。

「キャンディのような色と風味のあるVape(ベイプ)リキッドなので、子供にも好まれるようにつくられていると言える」と、タバコを吸わない子供のための運動をするスポークスマンのヴィンス・ウィルモア氏。Vape(ベイプ)人気が近年急上昇していることで、10代の子供たちにも人気があります。

多くのVape(ベイプ)メーカーは、小児用安全容器を利用している

Vape(ベイプ)を取り扱う企業の関連団体である禁煙代替事業団体は、小児用安全容器の必要条件を確立させる法律制定をサポートしてきました。 多くのVape(ベイプ)メーカーは、Vape(ベイプ)リキッドに対して小児用安全容器を使用しています。
議案が12月に上院を通過したあと、シンシア・カブレラ氏(同事業団体の専務取締役)は「Vape(ベイプ)製品は大人だけが利用可能であるべきで、摂取を目的としない他の製品の現在の規制と一致したVape(ベイプ)リキッド包装の合理的な規制をサポートしなければならないと思っています」と、声明を発表しています。

一部の研究者は、喫煙者がVapeによって禁煙の手助けとなったり、従来のタバコより危険が少なくなると発言しており、さらに他の研究者は、綿菓子のような風味で売られているVape(ベイプ)が子供をニコチン中毒にさせていると心配しています。

反喫煙グループは現状でVape(ベイプ)の基準が定まっていないことに不満も

約2年前、食品医薬品局はVape(ベイプ)のための規制を提案しましたが、最終的な基準が出されていません。
FDA規則草案では、未成年者に対する販売を禁止しておりますが、機関は、綿菓子のように子供が好きな風味を使う会社を禁じるとは言えませんでした。

多くの反喫煙グループは、ホワイトハウスが売上を拡大しているVapeに対する規制を行うことに長期間かかっている、と不満を示しています。
前述のウィルモア氏はVapeにおいて「FDAだけが、子供を対象とした販売の国家禁止令を制定するために行動を起こすことができる。」「ホワイトハウスが最終規制を行うことは、とても重要なことだ。」とも発言しています。

子供に対してのVape(ベイプ)の影響力は?

2016年1月に公表された別の調査では、十代の70%がVape(ベイプ)の広告を見ていることが明らかになっています。
CDC(アメリカ疾病予防管理センター)によると、Vapeの広告費は2011年が640万USドルだったことに対し、2014年は約1億1500万USドルまで跳ね上がったと発表しています。

十代の多くは、従来のタバコよりVape(ベイプ)を扱う傾向にあるとCDCは言っています。ミシガン大学の2015年監視未来研究会によればシニアハイスクールに通う生徒のうち、11.4%が従来のタバコを吸っていたことに対し、約16%はVape(ベイプ)を吸っていたという報告があります。